なぜじゅーしー事業活動を?
5つの目的から成り立っています。
1. 伝統を守り継承すること
沖縄料理の中での知名度が低い
手作りじゅーしーが減少
次の担い手がいない
次世代に知らない子もいる
県民は当たり前の食べ物になっているため、他所でも売れる認識がない
2. 常識を覆すプロダクトづくり
じゅーしーはただの炊き込みご飯ではない
種類が豊富で雑炊タイプもある
3. 国内米食の推進を行います
お米の推進
4. 趣味嗜好はもちろん
シンプルにうまい
5. Okinawaを盛り上げる
仕入れ価格に影響しにくい
加工しやすい
活動内容
大きく4つの事業目的があります。
全国に認知と発信
伝統料理の継承と県内で再発見
家庭じゅーしーのレシピ化し次世代に継ぐ
世界に販売し販路促進
1. 全国に認知と発信
「じゅーしーってなに?」と思われる方が多く、認知度が薄いかもしれません。「沖縄そばと一緒についてくるやつよね?」というサブ的な要素のイメージがありますが、沖縄ではお祝い事やお盆の行事で食べられたり弁当・惣菜屋におにぎりタイプやボロボロじゅーしーとして販売されたりと身近な存在なのです。
よりもっと知ってもらいたく、各お店や各家庭の作るじゅーしーを食べ回ったり、自身や工場で作り『じゅーしー屋』として販売して認知拡大に努めていきます。
2. 伝統料理の継承と県内で再発見
ある日の宮古島にて。飲みの場である事が起きました。 地元の20代の子から「じゅーしーって何ですか?」と言われ衝撃を受けました。じゅーしーの説明をすると「あーあれですか、炒飯の方が美味しいですよねー!」と、まさかの事に私は驚きを隠せませんでした。
「伝統料理の存続をするには、何かぶっとんだことをしないといけないな」と感じ、ここで『じゅーしーにぃにぃ』が誕生しました。色々な方にじゅーしーの存在を再発見していただく活動を行なっていくことが、伝統料理の継承でもあると思います。じゅーしーにぃにぃアカウント 引用:https://www.instagram.com/juushii2121_juicy/
3. 家庭じゅーしーのレシピ化し次世代に継ぐ
じゅーしーにぃにぃとして活動していく中で、ありがたいことに色々な方と繋がる機会が増えてきます。その中で「うちのおばぁ(=おばあちゃん)のじゅーしーおいしいよー!」「お盆の時に食べるのから紹介したい!」など言われることがあります。
しかし、「実際に作って欲しいです!」と言うと、レシピがわからないようで。。また、じゅーしーの味その世代ごとで若干味が変わってくるとのことでした。
そこで「じゅーしーをレシピにしてデータベース化することで色々なバリエーションが増えたりいつでも食べられたりするのでは?」と思いました。 「〇〇さん家のじゅーしー」 次世代につなげたりビジネスとしても活用できるのではないでしょうか。
4. 世界に販売し販路促進
ご縁があり2023年1月31日(火)に羽田空港の第3ターミナルにて販売(現在再販に向け休止中)。
北海道で「じゅーしー開拓プロジェクト」
また、北海道で「じゅーしー開拓プロジェクト」を実施しており、真逆ですが、沖縄と北海道のつながりがあること、私が札幌で仕事を行なっていることからこの経緯に至りました。
現在札幌の小規模工場と契約し、じゅーしーおにぎりとして9月より催事を行なっていく予定です。 実際に札幌でじゅーしーを炊き、知人や飲食店さんにて召し上がっていただきましたが、「普通の炊き込みご飯と違って美味しい」「不思議な味でやみつきになる」「今度また作って!」など好評。
じゅーしースタンドの開設
「2024年にじゅーしースタンドを作りたい。じゅーしーの拠点は沖縄。」 その思いから、じゅーしーの店舗を持ちたくスタンドを開設
『お酒も飲みながら食べられる』 『仕事の合間に寄ってさっと食べられる』 『色々なじゅーしーを食べ比べできる』
様々なシチュエーションの要素を盛り込んだスタンドにする